山 行 報 告 | |
2008/6/27〜28 上越・中ノ岳 |
メンバー(記録):丸山 |
【コースタイム】
[27日]
東京(7:00)===(8:12)越後湯沢(8:26)===(8:43)六日町(9:05)=バス\490= 野中(9:25)――― ダム(10:00)――― 十字峡(10:35)――― 水場(11:40)――― 千本松原[二合目](12:00)――― 日向山(13:55)――― 六合目(14:15)△
[28日]
BP(4:50)――― 七合目(5:10)――― 八合目(5:40)――― 分岐(6:10)――― 中ノ岳(6:25)――― 祓川手前(6:45)――― 日向山(8:30)―――十字峡(10:15)――― (11:35)野中(13:30)=バス=(13:55)六日町(14:28)===(14:43)越後湯沢(15:05) === 東京(16:40)
【記 録】
[27日]
夏場は越後湯沢での接続の良い列車があった。六日町からはいつものバスで野中に向かう。野中の集落を過ぎた地点に「十字峡から先は落石のため通行禁止」の看板があった。
どうやらこの春の雪解けで丹後西尾根までの林道が通れないようだ。丹後山はあきらめる。十字峡からは直接中ノ岳への尾根道に入る。
今日は天気も良く、ツツジなどの花がきれいである。五合目である日向山に着くと、周りは雪がかなり残っている。それでも雪解けの雪渓の隅からはカエルの声が聞こえる。
もう少し進むことにし、六合目の標識のあたりがかろうじてテントが張れそうなので、今日はここまでとする。
[28日]
朝明るくなったので4時に起き、用意して出掛ける。丹後山への分岐に着くと、ここも雪だらけとなっていた。
中ノ岳の頂上でしばらく休んだ後、下りにかかる。祓川にもう少しという地点で斜面が硬い雪となってしまい、滑落したら最後であるため、しかたなくここから引き返すことにする。
すなおに元のルートを戻る。もう一日休みであるが、朝早くから歩いたため、帰ることにする。
野中に戻るとバスは出たところであった。ここでテントを乾したり、水割りを飲んだりしてのんびり過ごす。